お父さん にやってもらう離乳食づくり

赤ちゃんのいるご家庭のお母さん、毎日の離乳食作りはどうしていますか?
我が家では先に帰ってきたほうが離乳食を作ります。
とはいえ、だいたい帰りが遅くなるのは私のほう。必然的に離乳食づくりは旦那さんのほうが多くなります。
メニューは「おかゆ」、「おかず」と「サラダか手づかみ可能なおかず」の合計3品。

我が家の離乳食の秘密は「おかず氷」!

毎日のことって、何でもいいから旦那さんに手伝ってもらえると、ほんっとうに助かりますよね。
忙しいお母さんがちょっとでも楽になるように、お父さんにもできる簡単な離乳食作りをご紹介します。

準備するもの
・食材(月齢・段階に合わせた野菜やお肉)
・食材の種類分の食器(おわんやボウルがベスト)

・製氷皿(大きいサイズと普通サイズ

・だし汁

だし汁の作り方
・カット昆布と鰹節、またはコンソメ(赤ちゃん用、自然無添加コンソメ)
・お茶パック

・小鍋

1.小鍋に600mlのお水とカット昆布(使用する昆布によって加減してください)を入れ、弱火にかける。
2.鰹節約7.5gをお茶パックに入れておく。
3.小鍋の水が沸騰する直前で昆布を取り出し、鰹節を入れて香りが立つまで弱火で煮る。
4.火を止めて粗熱が取れるまで置いておく。

野菜の準備
1.野菜は3~5ミリ角に切る。
2.野菜別に鍋で煮る(ちょっと固めでもOK)。
3.粗熱をとる。

お肉の準備※中期(もぐもぐ期)頃から
・中期以前:お肉はそのまま凍らせて!(使うときにすりおろします)
・後期以降:細かくお肉を切る、またはフードプロセッサーで細かくする。

製氷皿に入れるのはひとつまみ程度でOK! 残りはそのまま冷凍保存します。

いよいよ氷づくり!
1.材料はパンパンになりすぎないように、やんわりスプーンで抑えて製氷皿に入れる。
2.お出汁を注ぐ。
3.専用フタ、なければラップをして冷凍庫へ。
4.凍ったら、バラしてジップロックなどで保存する。

※普通サイズには1ブロックに1種類のお野菜でいいと思いますが、大きなサイズの製氷皿にはいろんな野菜、お肉やお魚を組み合わせて入れておくと、とっても便利ですよ。

おかず氷の使い方
 基本の使い方
お鍋に水を張り、深めの陶器の器や湯飲みにおかず氷と調味料を入れて、蓋をします。
沸騰したら火を一番弱くして20分程度煮るだけ!
20分以上なら、煮れば煮るほど野菜が柔らかくなります。
我が家はおかゆと一緒に煮ているので、ごはんからおかゆを作るときは30分、お米からおかゆを作るときは50分煮ています。
お肉が沢山入っている時は、長く煮ると固くなるので、おかずだけ20分程度で取り出しておきましょう。

おかず氷の1回分の量について
大きなサイズの氷だと1つで充分です。
普通サイズの氷の場合は、赤ちゃんの食べる量に合わせてください。
我が家の場合、初期(ごっくん期)から中期(もぐもぐ期)は大体普通サイズを2個、後期(かみかみ期)には3つ使っています。
特に決まりがあるわけでもないので、作りたいメニューや赤ちゃんの体調や食事量に合わせて、自由に組み合わせてください。
離乳食初期の赤ちゃんには、最後にすりつぶしてあげるのを忘れずに!

参考レシピ
肉じゃが
材料
・玉ねぎ氷、にんじん氷とじゃがいも氷に、月齢に合わせたお肉のミンチ(少量)
陶器のお皿におかず氷を入れたら、少量のオリゴ糖とお醤油(後期なら+みりん)を2滴ほど香りづけに。
おいものシチュー風
材料
さつまいも氷、じゃがいも氷、かぼちゃ氷、にんじん氷に粉ミルク40ml分、水溶き片栗粉
(この時の氷はコンソメにしておくとよりシチューらしく!)

最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
作り方なんて書いてみましたが、恥ずかしいぐらい大した作業ではありませんでしたね(苦)。
私が疲れている週末にはおかず氷作りも旦那さんにお願いしています。

ちなみにお出汁は6~7時間水出しするという方法もあります。
火の前でじっとできないことって多いので、あらかじめ前日にタッパーに必要な出汁の水に適量の昆布と鰹節入りのお茶パックを沈めておくと便利です。
出汁は冷蔵庫で2、3日保存可能です。

氷を入れて火にかけるという、簡単な工程で作れる離乳食。
火にかけている間は極弱火なので、消火タイマーを使ってお風呂に入ったり、大人用のご飯を作ったり、なんやかんやしていると離乳食も勝手に出来上がります。
旦那さんが不器用だったり、めんどうくさがりだったりしてもできちゃうので、ぜひお試しください!

*****今回こちらのコラムを書いていただいた方です*****

N.寺田。32歳。一回り年上の夫と1歳の長男の三人家族。将来5人家族を目指して、仕事も家庭も100%の毎日を送っています。